あっというまに明日からいよいよ選挙です。
明日から4月10日の投票日まで、このブログの更新が出来なくなるので
私の情報をちょっとまとめておきます。

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・取材を受けたrealvoteで動画はこちら 
(ここから色々な候補予定者の映像が見られます。)
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・金田由希の以前のブログはこちら
・金田由希の以前のHPはこちら
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自己紹介とわたしが目指す千葉市

わたしは社会に出てから、正社員、非正規労働、失業や解雇などを経験してきました。
そうした経験から、当事者として貧困問題に関心を持ち、活動してきました。
仕事を無くすと同時に、公的なセーフティネットもないまま孤立し、
貧困に陥る現状を変えていきたい!
やりなおしのきかない社会を変えていきたい!
子どもを生んでも、病気になっても、障がいがあっても、高齢になっても、孤立することなくその人らしく生きられる千葉市を目指しています。

具体的に以下のことに取り組みたいです。

・働く人の相談窓口を充実させ、情報提供だけでなく、就労継続支援の実施

・子ども、子育て世代、働く世代、高齢者、障がいのある人、誰もが気軽に利用できる居場所づくりを応援し、地域で孤立しない仕組みづくり

・  DV予防教育の充実で、身近な暴力をなくし、人権を尊重する社会作り。

また、わたし自身は社会に出てから捨て猫の里親探しや地域猫活動に関わってきました。
ですので、
行政・地域住民・ボランティアの三者協働で犬・猫の殺処分ゼロを目指していきます!



 今回の震災を受けて

わたしの実家は岩手県一関市にあります。
内陸のほうでしたので、幸い津波の被害はありませんでしたが
地震でかなり揺れたそうです。
そしてしばらく連絡がとれませんでした。

理由は実家のほうが停電になってしまい、固定電話が使えなかったこと。
携帯電話も使えなかったこと。
実家にインターネット環境がないため、メールなどもできなかったことがあげられます。
171にも伝言はありませんでした。

恐らく無事だろうとは思うものの、何日か不安な気持ちで過ごしました。

連絡が取れたきっかけは、実家がある地域の方とツイッターで情報交換できたことです。

地域でお店を営んでいる方が、
ツイッターで地域の情報を発信していたのです。

おかげで避難所がわかり、避難所に電話して伝言板にメッセージを掲示していただくことが出来、
更にそれを近所の人が見つけて母に知らせてくれたおかげで
連絡を取ることが出来ました。

この経験から、地域の中でどのように情報を共有し、
外に向けて発信していくか、
常日頃から仕組みをつくっていくことが大事だと感じました。

今回の震災の中で、すばやく情報がつながっていたのが
インターネットとラジオでした。

全ての人がインターネット環境があるわけではありませんから
地域のお店などが中心となって、情報を伝達する仕組みをつくること。

それは震災に限らず、有用だと思います。

行政の情報や、必要な制度というのは、本当に必要な人になかなか届かない。
届けるためにはきめ細かい対応が必要で
そうした対応をする際、「地域の力」というのは非常に重要です。

誰もが排除されない社会、全員が参加していく社会を作っていくためにも
そうした情報の仕組みをつくって行きたいと思います。

今日の夜は、国境なきナベ団に参加してきました。

これは、誰もが通りがかる路上に、人が交流できる居場所をつくる試みです。
(少なくともわたしはそのように理解しています。)

そしてそのためのツールがナベです。


通りがかりの人に挨拶したり、声をかけたりして、一緒にナベを囲みながら交流します。

通りがかりの人が、入ってくれると大抵、その人がいっぱい喋ります。
喋る人は大抵、とても嬉しそう。

そしてナベ団を主宰している二人の、人の話を聞くときの態度が
本当に素敵。

「誰も排除しない」という思いを感じました。


多様な生き方をしてきた人、様々な価値観を持つ人がそこで存在して、
一緒に「ナベ」を囲うというだけなのですが
そうやって「人が集う」ということが、「楽しい」というだけでなく
自分たちが生きる「力」になると思っています。

そんな居場所が、少しずつ生まれ始めていることがとても嬉しいです。
そしてこういう活動って思いもよらぬところに飛び火していくものです。
海を越えて韓国にもナベ団が出来たという話を聞きました。

これからも草の根の小さな運動に参加していきたいし
そこから見えてくることを、
「これからの社会をどのようにつくっていくのか」という話し合い=「政治」に生かして行きたいです。


 今日は午前中、県外から千葉市に避難されている方(一部ですが)からお話を伺いました。

千葉市の場合、大きな体育館などに避難の受け入れをするのではなく、
プライベートが確保できる個室での受け入れをしています。
お風呂もあり、食事も三食もきちんと出ています。

他市では、プライベートが確保されづらい避難所であったり
食事なども、避難されてきた方が自費で負担しているところもあるので
千葉市の対応を評価しています。

そこに避難されてきた方は
「ここでは全く不自由がなくて感謝している」とおっしゃっていました。
子どもたちもとても元気に遊んでいて、わたしもちょっとほっとしました。

「何か足りていないこととか心配なことはありますか?」という問いに対して
最初に出てきたのが
「パソコンがここに欲しい!インターネットが使いたい!とにかく情報が欲しい。」
ということでした。

今日私が伺った施設は「仮の住まい」ということで、4月30日までとなっています。

千葉市での定住にむけて、市も準備しているのですが
今日お話を伺った方は
住居がきちんと確保できるのか、やはり不安・・・とおっしゃっていました。

家のローンなどもある中で、家賃が6万円などかかってしまうとキツイから
できれば無料などで住める場所を探していらっしゃるそうです。

そしていずれは、安全になったら元の場所に戻りたいとおっしゃっていました。
本当は荷物もすべておいてきたので、
今すぐでも戻りたいというお気持ちも話してくださいました。

私がお話を伺っている間も、何人かの方が
他県の県営住宅やURなどのリストとにらめっこしながら、
空きがあるかどうか1箇所ずつ電話をかけて確認をしていました。

そこに避難されている方は、
インターネットについては今の所
生涯学習センターの地下1階のものを使っているそうです。
しかし、すべての情報が閲覧できるわけではないので不便なようです。

わたしも実際に使ってみたのですが、
キーボードがマウスで画面上をクリックするタイプで、
慣れるまでちょっと大変なのと、ブログやツイッターなどは閲覧できませんでした。

市の情報などもHP上でアップするので
「そちらで確認してください」と言われたそうなのですが、
閲覧する為に外出しなければならず、気軽にチェックが出来ない状況です。

今の所、市は定住先の斡旋をしているから、
仮住まいである施設にインターネットを設置する考えはないようです。

美浜区の対応などもあり、市も精一杯努力している事は見えています。
施設の周りのお手製のマップなどもあって、様々な工夫がされています。

行政で出来る事は行政がやるべきですが、
細やかな事についてはやはり、民間の力などをうまく借りて
たとえば1ヶ月だけでも、使っていないパソコンやイーモバイルなどの
貸し出しなどは出来ないものでしょうか?

パソコンに関わっている地域の方たちもいるので
色々相談したりしながら
どんな形が出来るのか考えて提案してみたいと思っています。


あとはやはり、もともと住んでいた場所のことが気になっているそうです。
遠くに避難してくると、地元の情報がなかなか見えないそうです。
自分たちの家がどうなっているのかとても気にされていました。

原発から20km圏内の避難地域の様子を知らせる情報を見つけたら
今度お持ちしたいと思っています。


地震以降、日常的には、地域を回って被害状況を調べたり
市民の方からお話を伺ったりしていました。

稲毛区でもところどころ、むかし沼だったところや田んぼだったところで
液状化現象がおきていました。

大きなところについては市が対応していましたが
小さい部分については地域の方が自主的になおしていらっしゃいました。

しかし、地域によっては地震そのものの被害よりも
計画停電や放射能を気にされている方が多かったです。

とくに、計画停電は全く起こらないところと起こるところで
格差が出ている事に危惧を覚えました。

たとえば、計画停電でお店の営業などができず、閉じてしまうところもあれば
停電の中でもなんとか工夫して開いてるところもあるのですが
全体的に通りが暗くなってしまうため、営業しづらいようです。
停電の影響で追い討ちがかかって、閉店がきまった店舗もありました。

逆に停電を免れているとおりにあるお店では、明かりや暖を求めてやってくるお客さんで
いっぱいになっていたりしました。

だんだん暖かくなって計画停電も実施されなくなっていきましたが
その後も地域のお店に聞き取りに行くと
「停電が起こっても対策をして、なんどか工夫して開けていきます!」
という店が増えてきています。
わたしも応援して行きたいと思っています。

また、これから夏に向けての対策をしていく必要があります。
停電の影響で地域経済が衰退する事がないように、
今後も調査をしていきます。


放射線については
千葉市のHPで市内の放射線量などが公表されているので
インターネット環境がない方のために
駅やお店の前などで、地域の情報を発信したりしていました。

やはり関心が高く、立ち止まって聞いていかれる方も多かったです。
市では放送を流しているのですが、これが非常に聞き取りづらいのです。
たとえば、27日に乳児のいる家庭に対して水の配布を各区役所などで行っていたのですが
この放送が聞こえず、友だちから教えてもらって知ったという方がいらっしゃいました。

市民生活や命に関わる重要な情報が流れますので
これはしっかり改善するよう市に対して要望していきます。

必要な情報がきちんと市民に届く仕組みをつくって行きたいです。


また周りの方たちと、これから必要とされるエネルギー政策について議論しました。
地域の中からも「自分たちで発電できないか?」という声が上がってきており、相談をされました。
とても興味深いと思っています。
実現するためにはどうしたらよいか、色々な壁があるものの
できることはやって行きたいと思っています。

4月17日には、カフェスタンドにて放射線や電気のこと、代替エネルギーについてなど
友人が講師になって話す会があります。
詳細決まりしだいこちらでも告知させていただきます。



ここしばらく、いろいろなところに行ったり、調べ物をしたりしていたので
ブログの更新が滞ってすみません。
主な動きをダイジェスト版でお送りします。
長くなるのでまずは19日〜22日まで。

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3月19日(土)
西千葉ゆりのき通りの第3土曜市にグリーンハーツキャンペーンで参加。

グリーンハーツキャンペーン(GHC)とは・・・
エコロジーで公正な社会、誰もが等しく扱われ、不自由な生活を強いられない「持続可能な地域社会」の実現を求め、問題啓発するキャンペーン(詳しくはこちら

今回GHCは、被災地の支援活動をしようということで、第3土曜市でフェアトレード商品や手作り品の販売をし、売上(フェアトレード品は売上の10%、手作り品は売上100%)を被災地に送ることにしました。

わたしはお店番のお手伝いをしながら、参加された皆さんと交流しました。
地域のいろいろな方と出会えるので、とても楽しいです。
今回は素敵なスペイン雑貨のお店も出ていました。

いつもは食べ物を販売するお店も多いのですが、今回は非常に少なかったのが残念。

第三土曜市でも継続的にフリマをしてその売上で
被災地を支援していこうというお話でした。
長期化が予想されるので、とても必要だと思います。

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3月21日(月)
住まいの貧困に取り組むネットワーク 2周年の集い 〜住宅政策を私たちの手に〜 
参加

前半は「さようならUR」という早川由美子監督作品の初上映&トーク
予告編はこちら

非常に良いドキュメンタリーでした。

公的な役割を担うはずのUR住宅。
団地再生の波の中で、「耐震不足」を口実に
住民への退去圧力がかかっている現状を追っていきます。

舞台はUR管理の高幡台団地72号棟(東京都日野市)。

耐震改修を行うはずだったこの団地で
突然、耐震性不足を理由に取り壊しが決まります。

本当にこの建物は危険なのか?と疑問に思った住人たちが
情報開示請求で資料を請求するのですが、
分厚い資料は表紙以外が全部黒塗りで真っ黒!
(実際に映像見てびっくりしました。本当に真っ黒!!
情報開示請求の意味がない・・・)

この映画は、高幡台団地72号棟に住む人々の思いや日常を写しながら、
住宅問題に関わる専門家、UR、国交省を取材していきます。
この、追っていく姿がまた見事!
日本の住宅政策ってどんなものだったのか、
そして公共住宅とその将来を考える上で非常に良質で面白いドキュメンタリー。

千葉市の幸町団地でも同じような問題が起こったようで
監督も、住民の方からお話を伺ったことがあるとおっしゃっていました。
団地再生の波の中で、恐らく全国にも波及していく問題ですので、
千葉でも上映会をしたいと思っています。


後半は、もともと用意されていた議論ではなく、
震災を受けて被災されている方の避難所や仮住居、
非難の受け入れ態勢をどのように整えていくのか・・・という話をしました。

現地に入っている方からのレポートや、
阪神大震災の反省などとともに、必要な支援について議論しました。
これについては別に項目を立てて書きます。

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3月22日(火)
市民ネットワーク千葉県の運営委員会。

各区の状況や地震の被害の報告など。
また政治団体として県にどのようなことを求めていくか議論しました。
県に出した申し入れ書はこちら


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22日夕方に、千葉県議選、千葉市議選が予定通りに行われるというお知らせが来ました。
しかし千葉市では美浜区などが液状化現象で被害にあっており、
選挙どころではないという思いをされている方もいらっしゃると思います。
選挙は大事ですが
わたしとしても千葉市が市内・市外の被災された方に対して
どのような支援が出来るのか、調査し要望していくことが優先と思い
地域の様子を見て回ったり、市民の方から相談を受けたりしていました。

 ブログに書くのが遅くなりましたが、17日に市民ネットワーク・無所属の会として市長に要望書を提出しました。

要望した内容は以下の4つ。

1.千葉市内の道路をはじめとした公共施設の速やかな復旧とともに、家屋が傾くといった被害にあわれた市民の声もしっかりと聞き、支援を検討すること。

2.下水道については、液状化の影響で管の破損で、管から流れ出す水によって周辺の土砂が流失し道路の陥没などに結びつくこともありえることから、充分な点検をお願いしたい。

3.福島原発事故をはじめ、今回の地震や津波により被害をうけ、厳しい避難所生活を強いられている方々の受け入れ、住居の提供、また被災地への救援物資の受付を千葉市としても他の自治体と協力し検討すること。

4.国に対し福島原発への最悪の事態とならないための対応を求めること。
また各地で余震が続くなか、3月15日には静岡県東部でも震度6弱の地震がおきている。
福島原発に続き、さらに老朽化した中部電力浜岡原発に深刻な事故が起きたときの首都圏や千葉市への影響は極めて大きく、その被害は計り知れないことから、地震が起きた周辺の原発、少なくとも浜岡原発は早急に停止し、安全点検をするよう国に求めること。

千葉市では今回の震災のほか、鳥インフルエンザの2例目が確認され、市の職員もあらゆる分野で
大変な状況にあるようです。
しかし、そうした中でも着々と千葉市内の震災被害の対応や、被災地からの受入などが進みつつあります。

・千葉市美浜区のかたへ→災害に伴う住宅被害相談・説明会

・被災地への救援物資受付について →第一次支援物資受付
(ただし、買ってまで送らないこと。買うなら募金へ!)

・被災者の受入について一時避難場所として施設を提供
個人の方で自宅などを提供したいという方も、受入のリストに加えるそうです。

こうした支援が進みつつある中で、必要な人に必要な情報が行き渡るように、ネットや広報以外の周知の方法が必要だと思います。
今回の震災で、情報を届ける意味でラジオなどもかなり有用だったようで、有効的な利用を検討しているようです。是非進めて欲しいと思います。

あとはやはり実際に会って情報を伝えていくことも大事だと思うので、わたし自身もなるべく多くの方に会ってお話できるよう頑張ります。

そのほか民間でも支援の動きが広がっているので、こちらでも報告していきます。

私が住んでる第1グループは、5時頃から本日2回目の停電。
友人と共に、地域の飲食店はどうしているかな?と西千葉付近へ向かったところ、壁の穴さんが真っ暗な中、お店にいらしたので中に入ってお話しを伺いました。
お昼時や夕方に停電になってしまうので、飲食店はどうしたら良いのか?
本当に大変だ・・・、というお話しでした。

今のような計画停電のやり方ではお店は営業計画も立てられず、大ダメージです。
電力不足は理解してますし、協力したいと思っていますが、
計画停電ではなく、業種ごとで電気の使用を制限する総量規制の方が、お店としても営業しやすいと思います。
地域経済がストップしてしまうことにならないように、今のやり方は転換してほしいと思います。

停電中にも関わらず、壁の穴でお料理を作って頂きました。
料理を作る間、友人と一緒に懐中電灯で光を当てて、手元を照らしました。

写真はピザを作っている木村さん。
110317_1927~01.jpg

停電の3時間は真っ暗で、1人だと心細いですが、お店で何人かで暖かい料理を食べ、お話ししながら過ごせたのでとても有り難かったです。

こんな時だからこそ、無理のない範囲で、地域のお店を利用して応援したり、お互い声を掛け合ったりして乗り切っていきましょう。

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↑出来上がったピザ。暖かくておいしかった。みんなで食べました。

 千葉市の状況は、美浜区が液状化と断水が起こりましたが、土砂の撤去や給水車も行っており、一日も早く復旧できるよう、千葉市も全力で取り組んでいる状況です。

また、個人宅が液状化によって傾いているところがありますので、そうした場合にどのような保障があるか調査中ですし、市民ネットとしても市に対してきちんと対応するよう要望していく予定です。

とはいえ、やはり千葉市の状況は、日常生活を送ることは可能だと考えています。自分の足で歩ける方、自転車を使える方はガソリンや食料を買い占める必要は全くありません。

遠くまで行くのが大変な方々もいらっしゃいますので、その方たちが困ることが無いよう、必要なものを必要な量だけ買うことが、身近に出来る大事な事です。
また、近所で困っている方がいないか、ちょっとしたときに声かけなどをして、足りないものを分け合ったりすることもできると思います。

余震も続き、原発のこともありますので不安な思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。

現在、千葉市の放射線量も公開され始めました。→日本分析センターHP
今のところ、健康に影響を与えるレベルではありません。
こうした情報をチェックしながら、冷静に判断していくことが大事です。

また、地域の中で、お店を開けて営業しているところがあります。
計画停電などもあって、営業しにくい状況にある中で開けていらっしゃいますので、今の放射線量であれば、徒歩や自転車でいける範囲で、そうしたお店を利用するのも自分たちの地域を応援することになります。
大きなスーパーで買占めするのではなくて、こうした地域でがんばっているお店を是非利用して欲しいなと思います。

一人でいると不安が募りますが、お店の人やお客さんと話すことで、元気をもらえます。
わたしも、なるべく空いている時間は地域のお店を利用して、そこで皆さんとお話しています。(主にわたしは西千葉近辺に出没します。)
そうやって自分が知っている情報を交換する事も大事な事だと思っています。

被災地ではガソリンが不足し、せっかくの物資が届けられない、病院などに移動が出来ないという事が起こっています。また、情報も不足している、電話などがつながらないという状況が起こっています。
被災地でのそうした状況が改善されるように努力することと同時に、避難所では限界がありますので他市などに避難できるよう自治体も協力していく必要があると思います。

市民ネットとしても、被災地からの避難を受け入れる態勢などを千葉市でも整えていくように要望して行きます。


災害時に必要な情報などがまとめられていますのでリンクを張っておきます。
参考にしてください。
 http://ameblo.jp/antipovertynetwork



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