- 2011.05.13 Friday
5/7 「学び合い」千葉の会参加
5/7(土)は「学び合い」千葉の会に参加してきました。
(以下http://kokucheese.com/event/index/10600/より引用)
『学び合い』は、上越教育大学教職大学院の西川純教授( http://iamjun.com )の提唱する(学校)教育の考え方(&手法)で、その根本理念は「一人も見捨てない」「『全員ができる』を目指す」教育です。
以下に西川教授の「『学び 合い』の手引書」から「『学び合い』の考え方の基本」を引用します。
【『学び合い』の考え方の基本】(『学び合い』の手引書p.13 http://j.mp/fU6Jd4 )
第一は、「学校は、多様な人とおりあいをつけて自らの課題を達成する経験を通して、その有効性を実感し、より多くの人が自分の同僚であることを学ぶ場」であるという学校観です。
第二は、「子どもたちは有能である」という子ども観です。
第三は、「教師の仕事は、目標の設定、評価、環境の整備で、教授(子どもから見れば学習)は子どもに任せるべきだ」という、授業観です。
(引用終わり)
要するに、授業の中で自分1人だけが理解すればよいということではなく、
生徒同士がお互いに聞いたり教えあったりして、みんなが理解するのが目標。
「学び合い」という言葉にひかれて参加しましたが、
今までの「競争社会」を脱する上でも非常に重要な授業のあり方だし、生徒が主体であるという点でも
面白いと思いました。
5/7は、参加者が普段どんな活動をしているか、今後どんな活動をしたいかなどを話して、それに対して他の参加者が「こういう風にしたら面白いのでは?」などなど意見が出されました。
私自身も、いろいろ意見をもらったりしてとても勉強になりました。
わたしは、わからないことを普通に聞いたり、教えてもらったりしながら、社会に足りないものは仲間とともに作り出していける社会にしていきたい。
一人一人が社会の一員で、主権者であるのということが、本当に実感できる社会にしていきたい。
行政の役割ってそのための環境の整備で、市民一人一人が主役。お互いに学びあったり活動していくのは市民。
「学び合い」の実践は社会のあり方につながっていくと思っています。
興味を持った方は是非今度一緒に参加しましょう。
(以下http://kokucheese.com/event/index/10600/より引用)
『学び合い』は、上越教育大学教職大学院の西川純教授( http://iamjun.com )の提唱する(学校)教育の考え方(&手法)で、その根本理念は「一人も見捨てない」「『全員ができる』を目指す」教育です。
以下に西川教授の「『学び 合い』の手引書」から「『学び合い』の考え方の基本」を引用します。
【『学び合い』の考え方の基本】(『学び合い』の手引書p.13 http://j.mp/fU6Jd4 )
第一は、「学校は、多様な人とおりあいをつけて自らの課題を達成する経験を通して、その有効性を実感し、より多くの人が自分の同僚であることを学ぶ場」であるという学校観です。
第二は、「子どもたちは有能である」という子ども観です。
第三は、「教師の仕事は、目標の設定、評価、環境の整備で、教授(子どもから見れば学習)は子どもに任せるべきだ」という、授業観です。
(引用終わり)
要するに、授業の中で自分1人だけが理解すればよいということではなく、
生徒同士がお互いに聞いたり教えあったりして、みんなが理解するのが目標。
「学び合い」という言葉にひかれて参加しましたが、
今までの「競争社会」を脱する上でも非常に重要な授業のあり方だし、生徒が主体であるという点でも
面白いと思いました。
5/7は、参加者が普段どんな活動をしているか、今後どんな活動をしたいかなどを話して、それに対して他の参加者が「こういう風にしたら面白いのでは?」などなど意見が出されました。
私自身も、いろいろ意見をもらったりしてとても勉強になりました。
わたしは、わからないことを普通に聞いたり、教えてもらったりしながら、社会に足りないものは仲間とともに作り出していける社会にしていきたい。
一人一人が社会の一員で、主権者であるのということが、本当に実感できる社会にしていきたい。
行政の役割ってそのための環境の整備で、市民一人一人が主役。お互いに学びあったり活動していくのは市民。
「学び合い」の実践は社会のあり方につながっていくと思っています。
興味を持った方は是非今度一緒に参加しましょう。