昨日4月16日は横浜の男女共同参画センターの視察に行ってきました。
いやぁ、めちゃくちゃ勉強になった!

女性の就労支援や起業への支援に非常に力を入れて取り組んでいて、かつ、広く市民の活動にセンターも使われており、公的施設として市民の力を育てる拠点になっていると感じました。
センターの取り組みや私が主に興味があった「若年女性無業者」への自立支援(通称 ガールズ自立支援)のお話しについても近々こちらでまとめて報告しますのでしばしお待ちを。

ちなみに、今回の視察のきっかけとなったのは「ガールズ 自立支援ハンドブック」を読んで是非千葉市でもできたらいいなと思ったためです。
上記ハンドブックの内容を私がまとめたものの転載しますので良かったら読んでください。

写真は横浜市男女共同参画センター(フォーラム南太田)のなかにある、ガールズ就労支援の場であるめぐカフェ

これもガールズ自立支援講座の受講生がつくったコラージュ・ポスター(素敵です)
上記ポスターが貼られている場所はギャラリーとしても借りることができる。


めぐカフェのスープセット500円
素材にもこだわっていて優しい味。


めぐカフェと同じスペースにはお勧めの本のコーナーが。
お食事やカフェをする時に一緒に情報も得られる仕組みになっている。

今日は前々から気になっていた横浜市男女共同参画センターの若年無業者女性支援(ガールズ支援)事業のお話を伺い、就労支援の場であるめぐカフェを見学してきます。
報告おたのしみ〜!

このブログでも以前書きましたが、2月25日に千葉市地域防災計画の修正(案)に対する要望書を提出してきました。→詳細記事はこちら

また、個人でもパブコメを提出したのですが4月10日に「千葉市地域防災計画の修正(案)」のパブコメの結果が公表されました!

要望した点やパブコメで送った点などがいくつか改善されていて、パブコメを出して本当に良かったです。

特に、共4第1節第7「男女共同参画の視点への配慮」という表現が一歩踏み込み 「男女共同参画の視点を取り入れた防災体制の確立」に修正され女性の参画の推進も明記されました。
また、共20第5節防災ビジョン第2基本目標で、災害時要援護者について「一般にこれらの人々の災害時における自衛行動力は、その他の市民に比べ、体力や判断力の点で、不十分であり」という不適切な記載も削除されています。

今後は、地域で「避難所運営委員会」が立ち上がっていきますので、そうしたところへ一緒に関わって行けたらと思います。
災害時であっても人権が守られることがが国際基準になっています。
避難所運営のワークショップなどもできるので、地域の方々と一緒に女性も男性もその他の性も、障害がある人もない人も、さまざま多様な人が災害時でもその人らしく人権を守って暮らせる避難所運営ができるように活動していきたいと思います。

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