- 2016.01.31 Sunday
とっぴぃ、譲渡会参加中3〈ご家族募集中〉
とっぴぃ、頑張ってます〜
前の譲渡会の時よりも落ち着いたかな?
みんなになでなでしてもらい、
可愛いといってもらいました。
ぼくのご縁はどこかにゃ〜
前の譲渡会の時よりも落ち着いたかな?
みんなになでなでしてもらい、
可愛いといってもらいました。
ぼくのご縁はどこかにゃ〜
千葉市を性同一性障害や同性愛などの性的少数者(LGBT)にとっても住みやすい町にしようと、「誰もが認めあえる千葉市へ」と題したシンポジウムが24日、千葉市中央区で開かれ、市民ら60人が参加した。
東京渋谷区で同性パートナーシップ条例ができるなど、各地でLGBTを受け入れる動きが広がる中、「市民も議論し、提言することで千葉市でも実現させよう」と、昨年12月に当事者や支援者で設立した「『レインボー千葉の会(仮)』準備会」が企画した。
パネルディスカッションでは、自身も同性愛者で、同性愛者が社会に受け入れてもらえるように活動しているNPO「すこたんソーシャルサービス」代表の伊藤悟さん(62)が、婚姻関係がないと医師からパートナーの病状について話を聞けない現状や、男性2人で家を借りようとして断られた経験を紹介。「どんな人もお互いを気遣い、助け合う千葉市にしたい」と話した。
LGBTの問題に取り組む布施貴良・千葉市議(民主)は五輪憲章にも性的指向による差別禁止が盛り込まれたことに触れ、「東京五輪が開かれる2020年までに同性パートナー条例を制定させよう」と呼びかけた。
シンポジウムの呼びかけ人の1人、松尾圭さん(35)は「今回をきっかけにして、一緒に活動する人を増やし、LGBTに関連した政策提言をできるようこれからも勉強会を開いて課題を整理していきたい」と抱負を語った。【信田真由美】